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コウノトリ 死亡 兵庫県豊岡市 理由 [自然]

コウノトリ 死亡 兵庫県豊岡市 理由


国の特別天然記念物・コウノトリが捕獲作業中に死にました。


兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園は30日、国の特別天然記念物・
コウノトリが捕獲作業中に死んだと発表しました。


死亡したコウノトリは3歳の雄で、今年5月、放鳥2世同士のペアとなって国内初のひなを誕生させた貴重な親鳥でした。


同公園では野外で生息するコウノトリの性別やDNAを調べるため、
 個体を識別する足輪を付けているそうです。


職員7人が同日午前8時ごろ、ネットランチャーで捕獲。


足輪を付けて採血した後、血圧低下などの異常がみられるようになりました。


心臓マッサージをしましたが約30分後に死亡しました。


死亡した理由は捕獲に伴うストレスとみられています。

 
捕獲作業中にコウノトリが死んだのは初めてだそうです。



国内にわずかしかいない貴重な国の特別天然記念物・コウノトリの1羽が死亡。


これまでに捕獲作業中に死亡した例がないそうなので、この雄は特別ストレスに弱かった とも考えられるのでしょうか。


いずれにせよ、捕獲作業中にストレスでショック死することがあるとわかったのですから、 今後の捕獲はより慎重を期して行わなければなりませんね。




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